命を救う献血の向こう側 神奈川県赤十字血液センターを訪ねて2

血液事業は日本赤十字社に与えられた使命 『人間を救うのは、人間だ。』。これは日本赤十字社のスローガンです。Start to Beが訪ねた横浜市港北区にある神奈川県赤十字血液センターで目にしたのは、冒頭のスローガンを体現す […]
命を救う献血の向こう側 神奈川県赤十字血液センターを訪ねて1

手術や骨髄移植を行う際、欠かせないのが輸血用血液製剤です。それは献血によってまかなわれていますが、血液を安定的に確保し、安全に供給できている当たり前を、誰がどのように支えているかは知られていません。そして、献血で提供した […]
わたしの骨髄ドナー体験記

骨髄提供とは、全身麻酔による手術を受けるわけですから、絶対安全ということはありません。でも、上述のように、私が実際に骨髄を提供して感じたのは、「恐れるに足りず」というのが率直な思いです。
あがけ、あがけ、我が子のために

親が子どもに一番に望むのは、健やかな成長です。それなのに、幼い我が子が白血病を発症し、父親である石橋さんは厳しい現実と向き合うことになりました。
妊孕性の有無より大切だったもの

結婚を決めた相手に、治療の影響で妊娠が難しいと告げられたら?
AYA世代※のがん患者と妊よう性の問題は避けては通れませんALL患者さんとの向き合い方を考えるきっかけとなる、一人の男性のケアギバーストーリーをお届けします。※Adolescent and Young Adultの略で思春期・若年成人のこと。
家族の存在、子どもの成長を力に変えて

10代でクローン病、20代で急性リンパ性白血病(ALL)を発症。「なんで、自分ばかり……」。病気と縁が切れない人生に溜息をついたこともあったそうです。治療の原動力となったのは、家族の存在。自分のためはもちろん、「大切な誰かのため」を思うと人は一層強くなれるもの。家族と共にALLと向き合ったサバイバーストーリーをご紹介します。