イベント
29 8月 2020

【オンライン】血液がんフォーラム2020

キャンサーネットジャパンによる「【オンライン】血液がんフォーラム2020」のお知らせです。

イベントの詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。
当日視聴するためにはお申込みが必要です。
(視聴用のURLを後日メールで送付します)

https://event.cancernet.jp/blood/

 

開催日: 2020年8月29日()

開催時間:10:00~17:15

場所:オンライン

参加費:無料

主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン

共催:
神奈川県
神奈川県立がんセンター
JCCG(日本小児がん研究グループ)
一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン(悪性リンパ腫患者会)
はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)

 

~プログラム~

8月29日():A会場

 

・[A会場]10:00~10:45
オープニング セッション 移植医療の未来
【講演者】
金森平和(神奈川県立がんセンター 病院長)
大谷貴子(日本骨髄バンク評議員)

 

・[A会場] 11:15~12:15
中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)

~中枢神経系(脳)リンパ腫の治療~
【講演者】
伊豆津 宏二(国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科長)
脳のみに病変ができるリンパ腫を原発性中枢神経系リンパ腫(PCNSL)といい、ほとんどがびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)です。PCNSLでは通常のDLBCLとは違った治療が必要で、MTX大量療法を中心とする化学療法や放射線治療が行われます。近々、PCNSLに対して有効な自家移植の前処置薬やBTK阻害薬が治療選択肢に加わることが期待されています。講演ではPCNSLの標準治療と新薬の役割について紹介します。

~中枢神経系原発悪性リンパ腫の標準治療~
【講演者】
永根 基雄(杏林大学医学部脳神経外科・教授)
中枢神経系(脳や脊髄)に限局して生じる悪性リンパ腫をPCNSLと呼びます。脳は保護機構があり通常の抗がん薬が浸透しづらいため、全身の悪性リンパ腫に対する治療は効きにくく、異なる治療方法が用いられます。近年は臨床試験も多く行われており、標準的に用いられる治療法を中心に解説します。

 

・[A会場] 12:30~13:30
急性リンパ性白血病(ALL)
~AYA世代に対する化学療法を中心に~
【講演者】
田中 正嗣(神奈川県立がんセンター 血液内科医長)
AYA世代の急性リンパ性白血病の治療成績は、小児型の治療を行うことにより劇的に向上しました。さらに微小残存病変による治療の層別化やイノツズマブ、ブリナツモマブといった分子標的薬の登場により再発・難治性急性リンパ性白血病に対する治療成績も向上しました。これらの治療や治療後のQOLについてお話しします。

 

・[A会場] 13:45~14:15
リンパ腫①
「リンパ腫に対する新しい治療」
【講演者】
伊豆津 宏二(国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科長)
リンパ腫に対する新しい治療薬・治療法が次々に開発されています。この数年の間に、免疫チェックポイント阻害薬、BTK阻害薬、BCL2阻害薬、抗体薬物複合体、CD19標的CAR-T細胞療法などが新しく治療選択肢に加わりました。これらの対象となるリンパ腫の病型、作用の仕組み、治療効果、副作用などについてお話します。臨床試験や治験とはどのようなものかについても少し触れたいと思います。

 

・[A会場] 15:00~16:00
リンパ腫②
「知っておきたい基本的なこと」
【講演者】
酒井 リカ(神奈川県立がんセンター 血液・腫瘍内科部長)
悪性リンパ腫の疫学などの基本的事項と、診断から治療方針決定までの実際の流れについて紹介したあと、後半は悪性リンパ腫に対するがん薬物療法(抗がん剤、抗体薬、がん免疫療法、移植治療など)の概要をお話しさせていただきます。

 

・[A会場] 16:15~17:15
クライム(親のがんを子どもに伝える)
~がんの親をもつ子どもをサポートする~
【講演者】
緒方 文子(神奈川県立がんセンター)
クライムとは、特定非営利活動法人Hope Tree がファシリテーターを養成しているがんの親をもつ子ども達のためのサポートプログラムです。正解はありませんが、親のがんをどのように子どもに伝えればよいのか、伝えることの意味について当院で開催したクライムをご紹介しながら、一緒に考えていきたいと思います。

 

8月29日():B会場

 

・[B会場] 11:15~12:15
検査値のミカタ
~血液検査結果ってどうみたらいいの?~
【講演者】
山崎 悦子(横浜市立大学附属病院臨床検査部 部長・准教授)
臨床現場で行われる検査には、尿検査、血液検査、生理機能検査などがあります。よくおこなわれる検体検査について、その検査の目的、疑われる病気、検査のポイントをわかりやすく解説します。

 

・[B会場] 12:30~13:30
骨髄異形成症候群(MDS)
~骨髄異形成症候群の病態、診断、治療~
【講演者】
立花 崇孝(神奈川県立がんセンター血液内科)
骨髄異形成症候群は、その病名の通り、多様な病態が含まれた症候群です。本講演では、血液検査の読み方から始まり、骨髄検査の詳細、骨髄異形成症候群の診断と病態、そして治療と包括的に解説してみようと思います。

 

・[B会場] 13:45~14:45
成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)
~HTLV-1感染とATL~
【講演者】
内丸 薫(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)
ATLはHTLV-1(ヒトT 細胞白血病ウイルス1型の感染によっておこる血液がんでさまざまな血液がんの治療成績が改善していくなかでここ30年ほとんど治療成績の改善が見られていない予後の悪い疾患です。最近様々な新しい治療の取り組みが試みられて成果をあげつつあります。ATLに関する最新情報や、原因となるHTLV-1感染についてわかりやすく解説いたします。

 

・[B会場] 15:00~16:00
慢性骨髄性白血病(CML)
~慢性骨髄性白血病は治る?!~
【講演者】
藤巻 克通 (藤沢市民病院 血液内科主任部長)
慢性骨髄性白血病はイマチニブをはじめとするチミジンキナーゼ阻害剤(TKI)が使用可能となり、造血幹細胞移植が必要な場合は極めてまれになっています。TKIは生涯にわたり内服が必要とされていましたが、良い治療効果が持続すれば内服中止も可能となっています。TKIの治療効果、副作用について講演します。

 

・[B会場] 16:15~17:15
急性骨髄性白血病(AML)
~AMLの基礎知識から最新治療まで知ろう!~
【講演者】
町田 真一郎(東海大学医学部付属病院 講師)
AMLの治療は、抗がん剤による化学療法が中心ですが、造血幹細胞移植の多様化と新規分子標的薬の登場により、治療成績の向上が期待されています。この講演では、AMLの病態,診断,標準治療といった基礎知識から、現在期待される最新治療までお話したいと思います。

 

オンライン

時間

10:00 am - 5:15 pm

事前申し込みの有無

必要(視聴用URLを後日送付)